少し前まで寝具売り場では低反発の枕や敷布団が流行ってました。寝るとじわーっと沈み込み体の形にぴったりと合っていく・・・とても心地が良いのです。でも最近は高反発の寝具の方が多くなりました。
低反発は体に合わせて布団が沈み込むと寝返りがしにくかったり体にくっつきすぎて蒸し暑さを感じたりします。
睡眠中はに血流が溜まらないように自然に寝返りを行っていて人間にとってとても大事な動きになりますが寝返りしにくいことがかえって体に負担をかける事もあると言われます。
確かに整形外科のベットも決して低反発では無くむしろ硬いもが多いのでやっぱり高反発の方が体には良いのでしょうね。。。
インソールも低反発の商品が多く履いた瞬間は確かに気持ちがいいのですが歩いているとかえって足が疲れます。
そもそも手でじわっと潰れてしまうくらい柔らかいものが何十キロの体重を受けた時にサポート効果や耐圧分散してくれるのでしょうか?
「横になり心地が良い」=「熟睡できる」ではないのと同様に、「履き心地が良い」=「歩き易い」とは限らないと思います。
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